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作品集の紹介
俳優、フォトグラファーとして活躍する小関裕太が、29歳の誕生日となる6月8日に、自身初の作品集を発売。
タイトルの「LIKES」は、「ファインダーを覗くことで自分のスキに気づいていった」という小関の、スキがたっぷりと詰まった1冊であることを表しています。
表紙は「ス」ver. と「キ」ver. の2種類を制作。裏表紙や表紙をめくったページの写真もそれぞれ異なったものとなっており、2種類の裏表紙を並べると楽しめるデザイン仕様になっています。ぜひ両ver.をお楽しみください。
◆表紙「キ」ver.（本ページはこちらの商品の購入ページです）
小関裕太のイメージカラーともいえるブルーを基調にしたデザインです。
作品集の内容
メインとなるコンテンツは、3つ。
①GENICで4年間続けてきた写真連載の裏側を大公開
小関自身が実際に描いた各回のコンセプトやイラスト付きのレイアウトを初公開！また、誌面には掲載できなかったアザーカットや撮影エピソードなど、今まで知ることのなかった制作過程が満載です。
小関が編集者やデザイナーへ宛てた手紙もすべて公開しており、小関裕太のモノヅクリの過程を覗き見ることができます。
②小関裕太念願の3名との対談を実施
1人目は、『王様のブランチ』での共演をきっかけに、連載第7回で撮影した佐藤栞里氏。対談とともに、2年半ぶりに小関が佐藤氏を撮り下おろした写真を掲載しています。
2人目は、小関の写真の作風に影響を与える「大切な言葉」を数年前にくれた、銀座 蔦屋書店の番場文章氏。小関のこれからの創作活動において、また重要となるキーワードをいただいた対談となっています。
3人目は、小関が憧れてやまないイラストレーターの長場雄氏。念願叶っての長場氏のアトリエでの対談の様子をお楽しみください。
③フォトグラファー女鹿成二氏による小関裕太の最新の姿を45作品以上掲載！
本作のために撮り下ろした、小関裕太が写った45点以上の新作写真です。「フォトグラファー小関裕太」の表情は、ここでしか見られないものです。
その他、小関裕太とカメラとの出会いコラムや、連載プロフィール写真コレクションなど、176ページにわたり、小関裕太のクリエイティビティと魅力に触れられる「LIKES」。表紙に掲げられた「1」は、これからも作品を撮り続けて「2」につなげていきたいという想い。「この作品集は、フォトグラファーとして次のステップにいくための重要な1冊になったと感じている」と語る小関裕太の現在地を、どうぞ楽しみにご覧ください。
＜ページプレビュー＞
サイズ ： H297mm x W232mm x D13mm
製 本 ： ソフトカバー176ページ
発 行 ： ミツバチワークス株式会社
著者紹介
小関裕太（俳優／フォトグラファー）
1995 年6 月8 日生まれ、東京都出身。
2006 年から子役として芸能活動をスタート。その後、ミュージカルや舞台、様々なドラマや映画に出演。近年の代表作に、ドラマ『来世ではちゃんとします』、『癒やしのお隣さんには秘密がある』、『大奥』、舞台『キングダム』、『ジャンヌ・ダルク』、ミュージカル『四月は君の嘘』、『ロミオ＆ジュリエット』など。
フォトカルチャー雑誌「GENIC」2020 年7 月号より、自身でテーマや被写体を考え、撮影からデザインラフの制作までを担当する写真連載を開始。
フォトグラファーとしても活動の幅を広げている。
発売日
2024年6月8日(土)