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写真絵本「うつくしい!」写真 川島小鳥、文 谷川俊太郎 (送料無料)

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写真絵本のご紹介

【待望の復刊】谷川俊太郎の幻の絵本を、川島小鳥の写真で再構成

詩人 谷川俊太郎が「美しさ」について考え、追求した絵本「うつくしい!」。 長らく入手困難となっていた幻の名作が、写真家 川島小鳥の写真を新たに迎え、構成を一新して待望の復刊を果たしました。

詩人 谷川俊太郎と絵本「うつくしい!」

「ブリタニカ絵本館ピコモス」全25巻セットシリーズの監修を小松左京とともに手がけたのが、詩人 谷川俊太郎。当時の解説書で、シリーズのねらいについて次のように語っています。

この「絵本館」は、単なる知識や情報の羅列に終わらせたくない。ものを知るってことには、本来感動があるはずですよね。カタログにしろ、物語にしろ、こどもたちの前に、今まで気づかなかった世界の見方を示して、驚かせたり喜ばせたりしたい。それが生きる力に結びつくんだから。

 

自分と自分をとりまく世界を総合的にとらえる視点というのは、結局、生きがいとか、美しいものを感じる心ということになるんじゃないかって気がするんですね。このシリーズを企画した時にも、そういう非常に分化された情報ないし知識の世界から落っこちているようなものの隙間を埋めていくと同時に、総合された知識とその用い方とか感じ方、つまり世界像の全体的な把握ってものを、幼い頃からやっていかなければいけない、という気持があったんですよね。



絵本というメディアの可能性を信じてとりくんだ、壮大なシリーズでした。そのなかでも、谷川俊太郎がいちばん一生懸命に制作したという一冊が、この「うつくしい!」でしたが、訪問販売向けのシリーズとしてつくられたため、長らく入手困難となっていました。

川島小鳥の写真で構成を一新。待望の復刊

今回、あたらしく復刊された「うつくしい!」は、日本ブリタニカ版のために書かれた谷川俊太郎の文章を元に、「おやすみ神たち」(ナナロク社)での共作をはじめとして、同氏とも親交の深かった写真家 川島小鳥のみずみずしい写真によって、全体の構成を一新。

谷川俊太郎の言葉は、43年の時を経てもなお、おなじ明るさで〈うつくしさ〉の本質を照らしだし、わたしたちの目をひらかせてくれます。さまざまな視点に立ち、言葉を疑い、考えつづける先に、新しい発見が待っているという希望を感じさせてくれます。

写真絵本概要

文:谷川俊太郎
写真:川島小鳥
定価:1,980円(税込。本体1,800円)
判型:31cm×24cm
対象:小学校中学年から
ページ数:40ページ
ISBN:978-4-03-435200-7
発売日:2026年7月10日
刊行:偕成社

著者紹介

川島小鳥(写真家)
写真家 1980年生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科卒業。写真集に『BABY BABY』(2007)、『未来ちゃん』(2011)、『明星』(2014)、谷川俊太郎との共著『おやすみ神たち』(2014)、『ファーストアルバム』(2016)、『愛の台南』(2017)、『道』(2017)、小橋陽介との共著『飛びます』(2019)、『violet diary』(2019)、『おはようもしもしあいしてる』(2020)、『(世界)2』(2021)、『s(e)oul mate』(2024)、『vocalise』(2024)、あのちゃんを撮影した『あの写真集 あの在処』、綾瀬はるかを撮影した『ハルカノイセカイ 06 サンセバスチャン編』『サランラン 사란란 (Sa-lanlan)』(2025)など。第42回講談社出版文化賞写真賞、第40回木村伊兵衛写真賞を受賞。2025年2月26日~2026年1月25日、ソウル美術館にて個展「サランラン」を開催。

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谷川俊太郎(詩人)
1931年東京生まれ。読売文学賞、萩原朔太郎賞、毎日芸術賞、鮎川信夫賞など受賞多数。主な詩集に『二十億光年の孤独』『ことばあそびうた』『世間知ラズ』『虚空へ』、絵本に『もこ もこもこ』『かないくん』『へいわとせんそう』、翻訳に『スイミー』『にじいろのさかな』『ピーナッツ全集』など多数。2024年、92歳で逝去。
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